催し物のご案内
特別企画展・企画展
こおりやま文学の森資料館では、特別企画展を年に2回、企画展を年に1回催しています。
「100年前の久米正雄」
夏目漱石の門下生であった久米正雄は、その長女に恋心を抱くようになりましたが、その恋は実らず、久米の親友と結婚します。傷心の久米は、郡山に帰郷しましたが、友人たちの激励により再び上京し、自らの失恋体験を素材とした作品を次々と発表しました。それらの作品が好評を得て文名を高めていくことになります。小説『破船』の前編が1922(大正11)年に、1923(大正12)年には後編が刊行され、流行作家になっていった時期、100年前…
- 開催期間
- 2024年4月27日(土)~2024年6月16日(日)
文学に親しむイベント
文学に対する理解を深めたり、文学に親しんでいただく文学講座や文学の集いを催したりしております。
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文学講座
俳句入門講座
開催期間:2024年5月10日(金)~2024年5月10日(金)
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文学講座
始めてみませんか?五七五のリズム
開催期間:2024年5月26日(日)~2024年5月26日(日)
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文学講座
短歌入門講座「短歌の楽しみ方と作歌への誘い」
開催期間:2024年7月3日(水)~2024年7月3日(水)
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文学の集い
こどもまつり「久米正雄の児童文学」パネル展
開催期間:2024年7月6日(土)~2024年9月29日(日)
三汀賞
毎年、久米正雄の俳号にちなんだ「三汀賞」の俳句を募集しております。皆様のご参加をお待ちしております。
また、これまでの入賞作品も掲載しております。どれも情緒溢れる俳句です。是非ご覧ください。