特別企画展・企画展

「広瀬克也の妖怪ワールド」

 絵本作家・デザイナー・イラストレーターの広瀬克也は、1955(昭和30)年に東京で生まれ、人気シリーズ「妖怪シリーズ」をはじめ、子どもたちに人気のお化けや恐竜をテーマとした絵本を多数発表しています。「妖怪シリーズ」は、1作目の『妖怪横丁』(広瀬克也/絵本館)から現在9作目の『妖怪横丁大運動会』まで出版され、絵本の中で、さまざまな妖怪たちを描いています。

 その他の絵本では、作者が大好きな洋楽や昔の漫画のパロディーをはじめ、見れば見るほど色々なアイディアが隠されています。

 本展では、「妖怪シリーズ」を中心に、原画をはじめ、制作の過程がうかがえるスケッチ、先生愛用の道具などを展覧し、広瀬克也の親しみやすく、どこか懐かしい作品の魅力を紹介します。

同時開催
こどもまつり「久米正雄の児童文学」パネル展
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