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文化財学習サポート

文化財調査研究センターでは、土器づくりの追体験や遺跡の案内など、古代人と触れ合う各種サポートを展開しています。また、小中学校の授業や、公民館等での講座開催で、講師の派遣やサポートを行っています。

学習サポート

小中学校サポート

郡山市立行徳小学校での授業の一コマです。遺跡から出土した実物の資料を持参し、授業のサポートを行っている様子です。
他にも、市内の小中学校を対象に、郷土史の講師の派遣、サポートを行っております。

公民館等サポート

写真は、郡山市中央公民館清水台分館の講座「私たちの街を知ろう」という5回の講座の講義風景です。講師として当センターに講師派遣の依頼があり、講義を行いました。
この他に、郡山市中央公民館市民学校「今郷土の考古学が面白い!」(8回)の講師、あさかの学園大学での講義(教養課程・専門課程)のほか、各地区公民館の史跡めぐり等へ当センター職員を講師として派遣しています。

体験学習

蒲倉古墳群の見学と説明

6月6日に小原田中学校1年生、6月7日には郡山第三中学校1年生が、両日あわせて230名が、郡山市立美術館東側の丘にある蒲倉古墳群の見学を行い、当センター職員が古墳群の説明を行いました。
蒲倉古墳群は7世紀代に造られた古墳群で、66基が現存しています。古墳群全域の測量調査と、12基の発掘調査を行い、副葬された鉄鏃や、須恵器壺、葬送儀礼に使用された土師器坏などが出土しています。文化財調査研究センターでは、他にも市内の遺跡を主に体験学習メニューを用意しております。

土器づくり体験

6月27日、郡山市立桃見台小学校で、土器づくり体験学習を行いました。
当日は6年生児童80名と10名の父兄が参加し、当センター職員2名が講師となり、学習を進めました。参加者は思い思いに形をつくり、自分だけの土器づくりを楽しんでいました。

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